pnpm patch <pkg>

パッチを適用するパッケージを準備します(Yarnの同様のコマンドに触発されました)。

このコマンドを実行すると、一時ディレクトリにパッケージが展開され、そのディレクトリーでの編集が可能になります。

変更が終わったら、pnpm patch-commit <path> (<path> はパッケージが展開された一時ディレクトリ) を実行してパッチファイルを生成し、patchedDependencies フィールドを介してトップレベルマニフェストにそれを登録します。

使い方

pnpm patch <pkg name>@<version>

Options

--edit-dir <dir>

パッチの適用が必要なパッケージは、このディレクトリに展開されます。

--ignore-existing

パッチ適用時に既存のパッチ ファイルを無視します。